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このブログでは健康や医療に関する最新の論文をできる限りわかりやすく紹介しています。
管理人の専門が「生活習慣病(脳卒中・心臓病)」と「身体活動(運動)」なので、それらに関連した論文の紹介が多いですが、それ以外にも幅広く紹介しています。
このページから各記事にリンクを張っているので、気になる記事を読んでください。
各記事には引用元の論文へのリンクも貼ってあります。論文などで引用する際は、元の論文を必ず確認してください。
このページは定期的に更新しています。
最終更新日:2021年3月18日
論文紹介の記事は論文の内容の紹介と私の個人的な意見も書いている場合があります。
また、論文に関係する統計学や研究手法も記事の中で紹介しています。
記事は一般および医療系学生を想定して、専門用語を減らしています。
専門用語や病気の名前が出てくる場合は、できる範囲で解説しています。
記事の内容がわからなかったり、専門用語の解説を追加してほしい場合は、各記事のコメント欄に記載してください。
このブログには学会関連の記事も掲載しています。
2019年6月14日に以下の過去記事を更新しました。
以前に紹介した研究のまとめはこちら
1.論文の記事へのリンク
最新の論文:2021年3月10日
もしかしたら健康のためには仕事中に活動量を増やすよりももっと大切なことがあるかもしれません。
中年期での運動が、その25年後、老年期になってじわじわと脳に効いてくるみたい。いつまでも若い脳を保ちましょう。
怪我をして一生懸命リハビリをして、ついに退院しました!ついに元の生活に戻りました!
・・・本当の闘いはそこからなのかもしれません。リハビリテーション関連職必読の論文。
様々な後遺症を残すと言われている新型コロナウイルス感染症。倦怠感や呼吸器症状の他、心臓にも後遺症が残る可能性があります。
うつ傾向のある人がヨガをするとどんな効果があるのでしょう。ヨガは精神的な効果が絶大ですね。
お肉や卵、乳製品、チョコレートのような脂肪分の多い食事は、心臓病などの生活習慣病を引き起こす原因だと言われています。そんな今の常識に「ちょっと待った」という研究結果が・・・
今話題のWithコロナ「新しい生活様式」。社会的距離、マスク、アイシールドはコロナウイルスに対してそれぞれどれほどの感染予防効果があるのでしょう
一日10000歩あるきなさいと言われるようになってから久しいですが、本当に歩数は健康への効果と関係があるのでしょうか。
思春期をどうやって過ごすかで将来が変わるかもしれません。思春期に運動量が少ないと、成人した時(18歳)のうつ病リスクが・・・
マラソンの季節。マラソンは継続すると身体に良い。でも、マラソン経験がない人が練習をするだけで身体に良い効果があるのでしょうか。
子どもの頃(学童期)の血圧は将来の血圧とも関係があります。では、学童期の血圧は・・・・実は生まれる前後の環境が影響しているかもしれません。
情報を拡散するのには最高のツール、SNS。さて論文を拡散して認知してもらうのにTwitterは有効なのでしょうか。無作為化比較試験で調べた研究の紹介です。
うつ病になりやすい遺伝子。そんな遺伝子を持っている人もうつ病の発症を予防する方法があるのでしょうか。運動とうつ病に関する最新の論文です。
2交代や3交代などの交代勤務。それは健康によくないと言われていますが、本当にそうなんでしょうか。交代勤務は必要なもの。では交代勤務の人はどうしたらいいの?
何と肥満だと仕事を失う可能性があるとのこと。どれくらい太っていたら危ないのでしょうか。太ってない人と比べてどれくらい危険なのでしょうか。
出産年齢の高齢化に伴い妊娠高血圧症が増えているらしい・・。
アメリカの研究ですが日本はさらに・・。
ジュースの飲みすぎは身体によくありません。
しかし・・ジュースの甘味のつけ方でかかりやすい病気が違うそうで・・。
最近いろいろな効能があると言われているチョコレート。
うつ病にも効果があるのでしょうか??
赤ちゃんを抱くときどちら側で抱きますか?
実は左抱きが多いんですよ。何故なんでしょう?
コーヒーに関する情報が錯綜しておりますが、ガンの予防に有効なのでしょうか?
それとも発がん性があるのでしょうか?
最新の手法で調べた研究です。
座っている時間(Sedentary Time)が長いと健康に良くありません。
だからといって立って仕事をすると効率が悪くなりそう・・・。
実際はどうなんでしょうか?
心房細動に関する新しい論文の紹介です。
心房細動が認知症発症と関係しているかどうか・・・。とにかく心房細動は怖い。
身体活動ガイドライン第2版ダイジェスト版の紹介
健康になるには、健康を維持するには1週間にどれくらい運動をしたらいいのでしょうか。
2018年に紹介した論文のまとめページ
良く読まれている記事
キーワード別リンク
2.記事にする論文の条件
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1.公表から半年以内
2.英語の原著論文
3.掲載紙のImpact Factor 3.0以上
できる限り新しい論文を紹介し、更新していきます。
記事にする日から半年以内に公表された論文に限定しています。
記事の公開日を見て頂ければ最新論文にたどり着きます。
引用した論文は、引用元とホームページへのリンクを掲載しています。
原著論文とは著者が独自に行った研究を掲載した論文のこと。
オリジナルの研究で、最初に公表された論文です。
良く論文に引用される総説論文(レビュー論文)は、いわゆる「まとめ」の論文です。
原著論文をまとめたものであり、完全なオリジナルではありません。
このブログでは基本的に原著論文を紹介します。
原著論文とは言いますが・・・
ガイドラインやWHOの報告なども記事にしているので、厳密には条件がまもられていないですね・・
まあその辺は、臨機応変に。
「英語」にこだわる理由は、研究者の多くが良いデータは世界中の人に見てもらいたいと思って英語で論文を書くからです。
世界中で最も多い人数に話されている言語は中国語ですが、
最も広い範囲で話されている言語は英語です。
Impact Factor
賛否両論ある指標ですが、被引用論文の数などを基に雑誌の勝ちを決めている指標です。
インパクトファクターは一般的に1.0以上あればまぁまぁと言われています。
このブログで掲載する基準は3.0以上としました。
ちなみにあるドラマで、
「○○教授の合計インパクトファクターは・・・」のような使われ方をしていましたが、インパクトファクターは雑誌の指標であって個人の指標ではないので、誤った使い方です。
ただ、インパクトファクターの高い雑誌に論文が載るのは、
研究者にとってとても嬉しいことであり名誉なことなのです。
インパクトファクターに関してはこちらの記事もどうぞ。
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英語論文を書くとき読むときの私の相方
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