台湾は朝から夜まで遊べる国。
台湾の夜に欠かせないのが夜市です。
ナイトマーケットのことですね。
台北ではそこらじゅうで、他の都市でも。
18時ころから深夜まで屋台街が開かれるのです。
日本のお正月に大きな神社で開かれるような屋台街が、
毎日毎日開かれるのです。
屋台好きの私。
あぁ・・もう・・・住みたい。。
今まで台北の夜市には3か所行きました。
その3か所を紹介します。
どこも観光地化されていて、とても過ごしやすい。
その前に、夜市に行くときの注意です。
1つ目。現金が必要。
屋台でお食事や雑貨を買おうとする時、ほぼカードなどは使えません。
必ず現金を用意しましょう。
食べ物も安いので多くは持ち歩く必要ありません。
300-500元もあれば余ります。
2つ目。スリや迷子に注意。
台湾は治安は良いです。実感では東京より良いです。
しかし夜市は大勢の人が集まる場所。スリへの最低限の注意は必要です。
カバンは必ずチャックで閉められるものにしましょう。
必要以上のものを持ち歩かないようにしましょう。
そして持ち物は常に身につけておくようにしましょう。
子どもを連れていく場合は、迷子の危険大ですので、絶対に離れないようにしましょう。
ちなみに私は台湾で危険な目やスリに合ったことはありません。
3つ目、持ち物。
次のものが役に立ちます。
ウェットティッシュ
ビニール袋(台湾ではレジ袋は全て有料です)ゴミ箱はありますが、ごみ入れに重宝します。
折り畳み傘またはカッパ(スコールに注意!)
では台北の3つの夜市を簡単に紹介。
どこもどのガイドブックにも載っている有名なところです。
1.士林(シーリン)観光夜市
地下鉄の劍潭駅を降りて徒歩5分です。
台北で一番大きな夜市。
食べ物も多く、雑貨もたくさん。お土産もバラマキ物が揃います。
広すぎてどこに何があるのか・・・。迷います。
地下にも広がっています。
地下は屋台と言う感じがしないですが、おいしいものはたくさん。
今まで2回行きました。
とても好きな夜市だったのですが、今回の旅で他のところを知ってしまった・・・。
なんとも贅沢なこと。
2.饒河(ラオフー)観光夜市
地下鉄松山駅を降りてすぐです。
これが目印。
この旅で初めて行ったのですが、とっても気に入っちゃった。
饒河街というストリートに屋台が600mほど並んでます。
往復すると全ての屋台を見れます。
胡椒餅などの絶品グルメをはじめ、食の宝庫。
屋台が並んでいる両サイドには飲食店や服屋さんが並んでます。
屋台で食べるのに疲れたら、その中のお店に入って一休みできますよ。
私も600mの屋台を往復歩き、その後2往復目の途中で疲れ果ててかき氷のお店に入りました。
その時のことは多く言い表す必要はないでしょう。
控えめに言って最高。
マンゴーかき氷などスイーツに関してはまた詳しく書きます。
とりあえず、この夜市はとてもおススメ。
食事も雰囲気も台湾らしさを存分に体感できます。
もし1泊で台湾に行くなら、この夜市の近くに宿泊します。
3.寧夏(ニンシャー)夜市
台北中央駅や中山駅などの都心部から徒歩10分程度。
グーグル先生に聞けばすぐわかりますが、歩くのが嫌な人はタクシーを使ってください。
宿泊地の近くにありました。
この夜市は規模は小さいのですが、食の宝庫。
カキオムレツや牛肉麺や胡椒餅やお肉やお粥・・・・
あぁ書ききれない。
おいしいものがたくさん。
全ての物がおいしそうに見える。
そして、どれを食べても本当においしい。
観光ではなくて食事を目的に夜市に行くなら、この夜市がおススメです。
地元の人に愛されていて日本人が若干少ない気もします。
でも観光客も多いので居心地は全く悪くないですよ。