インタウンチェックインそれは最高のシステムー台湾編第1話ー

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夏に台湾に行ってきました。

学会以外での海外旅行は実に新婚旅行以来。

お仕事のことを考えずに観光するのはとっても楽しかった。

今日は喘息のため1日パソコンの前から動けず。

ずっと書きたかった台湾編の記事を書こうと思います。

進化が著しい台湾。

3泊4日で行ってきました。

観光旅行ということもあり、お土産もたくさん。
自分のお洋服や雑貨もたくさん。

帰国前日にはカバンはパンパン

しかし、翌日の飛行機は夕方の便。
最終日も遊ぶ気満々。

そんな時はどうしますか??

 

きっと、ホテルに荷物を預けて遊んで、
遊び終わったらまたホテルに寄ってから帰る。

というのが王道

 

しかし、台湾はその限りではありません。

 

今、シンガポールや香港や台湾(台北)などの観光先進国で整備されているシステム。

 

 

インタウンチェックイン

 

これが素晴らしいシステムです。

なんと、街中で飛行機のチェックインができるのです。
そして荷物も預けられる!!

 

最高じゃないですか?

 

 

最高です。

 

メリットは2つ。

1つ目は、大きな荷物を持ち歩かなくて済む。そして、ホテルに預けなくて済む。その結果、遊ぶ時間が増える!!

2つ目は、空港でチェックインする必要がなくなるので、空港での時間が短縮

 

なにせインタウンチェックインは空いてるんですよ。
空港のチェックインっていつも並ぶでしょ?

大きなカートを押した人たちに押されたり、順番を抜かされたり。

そのストレスもない。

空港でチェックインする場合は、遅くても2時間半前の到着が目安ですが、
インタウンチェックインの場合は、1時間半あれば十分です。

だって手荷物検査と出国だけなんですもん。
こういう観光立国は出国の手続きも楽ですからね。

台北でのインタウンチェックインは台北中央駅の中にあります。

「機場線」という空港へ行く地下鉄の台北駅内です。

地下街からでも地上からでもわかりやすい。

都会のど真ん中なので、とっても便利な場所です。

そして駅の中にも、

「In-Town Check In」

という表示があちらこちらにあって、その看板通りに進むとたどり着きます。
しかも荷物を預けたすぐそばには、地下鉄駅の改札があります。
そして台北地下街とも直結しています。

最高にわかりやすい。

7年前くらいに初めて台北に行ったときは、バスターミナルを探して迷いに迷って飛行機に遅れかけました。
今は空港と台北駅が地下鉄で直結しているし、本当に便利になりました。

いろんなホームページを見ると、
インタウンチェックインで預けられる荷物は、
バックパックはダメで、1人1つだけという制限がある
と書いてありました。

 

なんと・・・私の荷物はバックパック
それとパンパンにお土産が詰まった派手な手提げの袋

この子たちを預けたい・・・。

そして、インタウンチェックインの恩恵にあずかりたい。

 

どうかな?どうかな・・?

 

おそるおそる行ってみると、何のことありません。

全部預けることができました。

台北駅で預けた荷物が、名古屋まで行く。

なんか不思議な感じ。
しかし、というか当然なのですが、名古屋では普通に荷物を受け取れました。

 

台湾最高

 

ただ、今のところ(2018年)このサービスを使えるのは、
チャイナエアラインという台湾の航空会社を使った場合のみらしいです。

でも・・・・
キャセイパシフィック航空のカウンターもありました。

キャセイパシフィックも行けるんちゃうん?

と無責任な独り言。

私はチャイナエアラインを利用してたので、キャセイパシフィックのことはわかりません。

 

このインタウンチェックイン使用のデメリットを挙げるとしたら1つだけ。

預けた後、自分が持っている荷物は基本的に機内持ち込みになります。

そのため、大きな化粧品などの液体は預ける荷物に入れなければいけないこと。
預けた後は、化粧品やお酒などの液体、ハサミやナイフなどをお土産に買うことはできないこと。
です。

もちろん、チェックイン後も空港で荷物を預けることはできますが、
それではインタウンチェックインをした意味がない・・・。

計画的な荷造りを

ということで、台湾編をボチボチ記事にしていきます。

H.I.S.

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