台湾で食べるべきもの9選ー台湾編最終話ー

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台湾編最終話です。

 

何を食べてもおいしい台湾。

その中でも満足度500%の必ず食べた方が良いものを紹介します。

2019年版 台湾で食べるべきもの9選

 

1.カキオムレツ(蚵仔煎)

基本的に夜市で食べれます。

どこの屋台にもあります。

どこの屋台にもありますが、寧夏(ニンシャー)夜市のカキオムレツが有名。

その名の通り、小ぶりのカキが入ったオムレツ。

手のひらサイズのオムレツの中にカキがぞろぞろ

日本の養殖カキのようにカキ汁ぶしゃーー!!って感じではないですが、

カキの風味とうまみは濃厚。

オムレツにもカキの味がしっかり・・・。

何枚でもいけます。

だいたい、どこの屋台やお店で買ってもチリソースみたいなのがついてます。

そのソースをどろりとつけて食べてください。

記事を書いているだけでお腹が空いてきました。

買って食べるのを待ちきれなかったので、写真がありません。

次に行った時に撮っておきます。

どこのガイドブックにも載ってるので、それを参照に。

「カキ」「海外」の時点で、食中毒のにおいがプンプンしますが、

シッカリ火が通ってますのであたることはないと思います。

食中毒の危険は日本のカキと同等かそれ以下だと思います。

 

2.小籠包(ショウロンポウ)

台湾、香港、上海とあっちこっちの小籠包を食べましたが、

一番ムラがなくどのお店でもコンスタントにおいしいのが台湾の小籠包

日本にも支店がある小籠包専門店ディンダイフォンは台湾発祥。

ディンダイフォンは日本でも食べれるし、台湾ではデパートなどにお店があって1時間くらい待つし・・

ディンダイフォンの美味しさは文句なしなのですが、

別のお店で食べてもとてもおいしいです。

小籠包は夜市とかで食べるよりも、街中のお店で食べた方がおいしいと思います。

ちなみに上の写真はディンダイフォンの小籠包。

 

はい・・並んで行きましたよ。

台北で。

 

3.牛肉麺(ニューローメン)

B級グルメ天国のような台湾で、

味も値段も最もB級グルメっぽい牛肉麺。

これもいろんなところのものを食べましたが、

ガイドブックに載っている牛肉麺専門店のはもちろん、

フードコートとか台北地下街のもとっても美味しかった。

空港でも帰国前に食べたり。

麺と牛肉。相性が最高なの♡

がっつり食べるものに見えますが、スープはあっさりしていて、軽食な感じですね。

 

4.小吃(シャオチー)

小吃とは香港で言うところの点心です。

点心の本場は香港なので香港ほどではありませんが、

台湾でもたくさん食べれます。

おススメは

エビ入りシュウマイとか、

野菜水餃子とか。

日本人に人気があるのでしょうね。

かなり日本人向けの味です。

小籠包のお店などで食べれます。

写真のは、

そうです。

ディンダイフォンのやつです。

でた!!!

東京でも大阪でも名古屋でも食べれます。

台北が本店です。



5.空心菜(コンシンツァイ)の炒め物

台湾のグルメを紹介するブログはたくさんあるけれど、

5番目までにカキオムレツと空心菜の炒め物をランクインさせているのは私だけ(根拠なし)。

日本で食べれないこともないですが(餃子の王将とかにもメニューがあることがある)、

台湾で食べる空心菜の炒め物はなぜかおいしい。

台湾に行ったら必ず食べます。

 

旅で歩いて汗をかいて体内の塩分がなくなったとき、

お店に入ったら副菜として頼みましょう。

油と塩気とみずみずしい空心菜。

生き返ります。

隠れた私のイチオシ

 

6.火鍋

街中にはそこら中に専門店があります。

台湾のお鍋です。

一人ではなく、他の人と一緒に行くときは火鍋専門店に案内します。

最終日の夜のごちそうになんか最高です。

写真のような2つの部屋のあるお鍋に、

2種類のスープを入れます。

スープも選べるところがほとんどです。

写真の右側のような赤くて辛いスープは必ず入れましょう。

ちょっぴりピリ辛でホットな台湾を味わえます。

日本のしゃぶしゃぶや焼き肉屋のように、

好きな具材を頼みます。

お肉は豚肉、牛肉、鶏肉、羊肉、ソーセージなど。

お魚やエビや貝などのシーフード。

そしてたくさんのお野菜とキノコちゃん

そしてそしてシメはラーメン

どう? 想像しただけでお腹すくでしょ?

良いお店でたくさんたくさんお腹いっぱいに食べても一人3000円-4000円程度です。

たらふく食べて、お腹がポンポコリンに膨らんでも、

その後夜市に繰り出して何か食べたくなるのが台湾の素晴らしいところ。

 

7.豆花(トンファ)

台湾には数多くのスイーツがあるけれども、

私が最もおススメしたいトンファ

台湾に行くたびに最低2回食べるトンファ

1日に1回食べたくなるトンファ

スイーツと言っても侮るなかれ。

お腹が膨れます。甘いお食事です。

プリンのような甘いお豆腐ちゃんが、おいしいお豆をたくさん従えてます。

スイーツの大名行列や~!

お豆は小豆、緑豆、ピーナッツ、タピオカなどから選べます。

おススメは緑豆ですが、

どのお豆ちゃんも負けず劣らず。

いろいろ試してみてね♡

左側の写真が緑豆を乗せたトンファ。

右側の写真がタピオカと緑豆とピーナッツを乗せたトンファ。

食べたいよう。

トンファに会いたいよう。

 

8.マンゴーかき氷

日本のシンボルと言えば富士山。

台湾スイーツと言えば、マンゴーかき氷です。

白いお山の上に積もったマンゴーマウンテン。

富士山のようなたたずまいのスイーツですが、

お味も富士山級。

日本でもかき氷はおいしいのがたくさんありますが、

台湾のかき氷はちょっと違う(少し前に日本でも流行りましたが)。

まずは、氷。

雪氷といって、ふわふわ練乳風味なんです。

日本のかき氷はシャリシャリですよね。

台湾のはふわふわ

台湾にもシャリシャリのもありますが、台湾に行ったときはぜひ「雪氷」の方を頼んでみてください。

お口の中でふわりふわり。

練乳のお味がしみこんでるので、氷だけでもおいしい。

 

しかし・・・

 

マンゴーを乗せてください。

ぜひマンゴーを。

マンゴーがそんなに好きじゃないのよ。っていう人も、

友達のをひと欠片もらってください。

 

甘くてとろけるマンゴー。

 

お口に入れたとたんにとろけるのよ。

 

台湾ブームによって日本にも台湾のモノがたくさん進出していますが、

この新鮮でとろけるマンゴーは現地でしか食べれないでしょう。

 

そんなマンゴーがたくさんたくさん雪氷の上に山登りしてる。

 

なぜこれを食べずに台湾から帰れようか。

 

9.タピオカミルクティー

台湾スイーツは日本に進出しています。

しかしフードよりもスイーツの方が台湾と日本の差が大きいです。

新鮮さが求められるからでしょうか。

タピオカミルクティー。

日本でもメジャーなドリンク。

台湾発祥です。

日本と台湾での差が大きいのが、

タピオカ。

台湾のタピオカミルクティーを堪能して、

帰国後に日本のコンビニでタピオカミルクティーを買って飲むと拍子抜けしてしまいます。

台湾のタピオカ。

モッチモチのタピオカ。

太いストローの中を鉄砲玉のように喉に飛び込んできます。

小さい白玉のような噛み応え。

黒いけど。

もちもち過ぎて、子どもや高齢者に飲ませるのは怖いと思うくらい。

私も子どもには飲ませようと思いません。

大人になったアナタ。

必ず飲んでくださいね♡

後悔はしません。

 

台湾にはタピオカミルクティーの専門店があります。

「春水堂」のような立派なお店も良いですが、

おススメは街を歩きながら飲める「50嵐」というお店。

街中にはそこら中にあって、ミルクティーを食べ歩きのお供にできます。

お店にも持って入れるように蓋つきのカップに入れてくれるので安心。

でもおいしいからすぐに飲んでしまいます。

 

ちなみに、上の写真は台湾で飲むのに夢中で写真を撮り忘れたので、

日本で東京出張中に見つけたお店で買ったものです。

台湾と同じタピオカでした♡

台湾のすごいところは、どこで飲んでもモチモチ鉄砲玉タピオカが食べれるところ。

 

さて、台湾にいったら絶対食べてほしいもの9選でした。

私は甘党なのでスイーツのことになるとついつい文章が長くなってしまいましたが、どれもこれも満足度500%です。

中国語は今勉強中ですが、食べ物の名前はさっさと覚えちゃった♡

おいしいんだもの。

 

また台湾に行った時に、いろいろ食べて紹介したいと思います。

 

行きたいな~!!

食べたいな~!!

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