4歳児におすすめのゲーム「ワニに乗る?」

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このコロナ禍の中、「おうち時間」を楽しんだ人も多いのではないでしょうか。

せっかく楽しんだおうち時間はコロナ後の生活にも多いに取り入れていきたいところ。

私たち家族も「おうち時間」を楽しみましたが、

やっぱりその中でもボードゲームは楽しいですね。

 

4歳になった娘と楽しめるボードゲームをひとつ紹介します。

目次

ボードゲーム「ワニに乗る?」

「ワニに乗る?」というHABA社から販売されているゲームに挑戦しました。

いちおうボードゲームというくくりですが、
ボードはありません。

あるのは動物の人形とサイコロ。

ジェンガのようなバランスゲームです。

動物の人形は全部で8種類。

こんな感じ。

ワニさんだけ1体で、そのほかの動物は4体ずついます。

なんか、特徴的な動物ばかりで素敵。

ヘビさんヒツジさんかわいいですね。

にょろにょろにょろにょろ。

 

この人形の材質は木で、手触りもよくほどよい大きさ。

子どもにも安全で安心して使えます。

さすがHABA。

 

対象年齢:4歳以上

プレイ人数:2から4人

所要時間:約10分

 

ではルールを簡単に説明します。

「ワニに乗る?」のルール

ルールは簡単です。

はじめにワニさんを真ん中に置きます。

あ、どうも。ワニです。ちょっと乗ってく?

 

プレイヤーはワニさん以外の動物を1体ずつ計7体持ちます。

そして順番にワニさんの上にのせていきます。

全部早く乗せられた人が勝ち!!

 

乗せる前にサイコロを振ります。

サイコロには1の目が2つ、2の目が1つ、ワニ、そして謎の?マーク

 

1や2の目が出たら、その数だけ自分の動物をワニに乗せられます。

ワニの目が出たら、ワニの横に動物を置くことができます。

土台を広げられるということですね。

手の目が出たら、誰かに自分の動物を1つ渡して置いてもらえます。

?マークの場合は、他のプレイヤーが相談して決めた動物を置かなければいけません。

 

こんな感じで進んでいきます。

 

乗せるのに失敗してガシャーン!!となれば、

崩した動物が自分のところに来ます。

 

 

よしよし、私が面倒を見てあげよう。

 

 

またその子たちを乗せなければいけません。

 

しかし2体以上崩れたら自分が引き取る動物は2体で良いのです。

そして自分の手持ちの動物を全部ワニさんやその取り巻きに乗せることができれば勝ちです。

ルールはこれだけ。

簡単でしょ?

4歳児と「ワニに乗る?」をプレイしたら

このゲームの対象年齢は4歳以上。

さっそく4歳の我が娘ぶりちゃんとやってみました。

 

箱を空けるとかわいい動物たちがたくさん。

それを見てキャーキャー言いながら動物を振り分けます。

 

「ぶりちゃんはヒツジさんが好き」

「パパはヘビさんかな」

 

とか良いいながらこの時点で大盛り上がり。

 

まだ誰ものせてなくて寂しそうなワニさん

 

サイコロをコロコロ~

 

乗せては崩し、乗せては崩し・・

 

はじめの1回は決着がつくまで15分くらいかかりました。

 

4歳の娘もルールを完全に理解できました。

はじめはおきに入りのヒツジさんを乗せたくなかったのですが、

何回かやるうちに早く乗せた方が有利だと言うことに気づいたみたいです。

 

ヒツジさんは形が特殊で少し乗せにくいのです。

 

それでも崩してたくさん動物が転がったときは、

ヒツジを2つ選んだりしていましたが。

 

 

しかし、娘の小さな手は器用で、

小さな動物を微調整しながらそーぅっと置くのは上手でした。

 

意外に大人とも良い勝負。

ワニさん「重いなぁ・・」

 

対象年齢が4歳以上となっているのは、

サイコロのルールや複雑な動物の形を考えて乗せるのが、

もっと小さい年齢だと難しいからだと思います。

 

しかしルールを少し変えれば、サイコロを食べない年齢であれば十分楽しめると思います。

例えば、サイコロを使わずに順番に1体ずつ乗せるだけでも十分に面白いと思います。

 

このゲームは4歳の娘も大のお気に入りで、

いとこのうちに遊びに行くときも持って行きました。

 

 

「ちゃんと、数を数えて持って帰っておいでよ」

「ゲームじゃない遊びに使ったらあかんよ」

 

 

 

「はーーーい!(聞いてない)」

 

「ワニに乗る?」まとめと他のゲームの紹介

 

どの動物をどの順で乗せると良いのか、

どんな向きに乗せると良いのか、

どうやったら他の人が乗せにくいように自分が動物を乗せられるか

 

そんな頭を使う要素も少しありながら、

乗せるときのバランス感覚手の精密な動作も求められ、

そしてそこにサイコロの運の要素が加わります。

 

大人も子どもも十分に楽しめるゲームでした。

12月に買いましたが、この半年で何回遊んだかわかりません。

サイコロのルールを少し変えたりして、いろいろアレンジもできます。

 

HABA社のボードゲームって木のコマの作りがとても良くて、

温かみがあるんですよね。

 

顔もかわいい。

 

娘とはゲームをしてから、この動物で少しままごとをしてから片付けるのが定番です。

 

 

姉妹品にこんなのもあります。

「お背中よろしいですか?」

ルールはほとんど一緒だと思います。コマが違う!

牛さんやワンちゃんやリスさんが登場。

 

 

3歳児にはこちらのゲームがおすすめ。

3歳児におススメのボードゲーム「はじめての果樹園」

 

 

3歳児におすすめのゲームで紹介しましたが、4歳以上がちょうど良いかも。こちらの記事もどうぞ。

3歳児におすすめのボードゲーム第2弾「ネコとネズミの大レースViva Topo」

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