はるまちゃんとの対決を終えたブリちゃん。
（対決の様子はこちらを参照）
車で京都から大阪へ向かいました。
夏の旅行の続編です。
夏の旅行は２泊３日で大阪と京都に行きました。
その１日目はもりガールが大阪で研修のため、私とブリちゃんは２人で旅行を楽しんでいたのです。
旅の次の目的地は海遊館。
この老舗の水族館はなぜか引き寄せられるのです。
今までに何回行ったことか。
京都や大阪にも新しい綺麗な素敵な水族館もできています。
老舗の海遊館は夏休み中でもそこまで混んでへんやろう。
老舗やし。しにせ。
・・・
チケットにも長蛇の列、そこら中に人だらけ。
老若男女、様々な人種、そして犬や猫や鳥までも。
老舗のくせに。
私「混んでるね」
ブリちゃん「きゃ！！きゃははは！！」
私「何がおもろいねん」
ブリちゃん「あはははっはははは！」
私「そやな、楽しいな。（笑うとこちゃうんやけど）」
と、老舗のくせに人が多いことにびっくりしましたが、
チケットの列に並びました。
暑い暑い暑い暑い暑い💦
ブリちゃんはその間、熱中症予防のジュースをひとパック平らげ、偉そうにベビーカーに乗ってます。
あー暑い暑い暑い熱い熱い熱い♨
チケットを買って、やっとこさ中へ。
「わぁぁ～～～！！涼しい！！」
みんながみんな同じリアクション。
大人も子どもも、日本人も中国人もインド人もアラブ人も。
地球はひとつ。
人類みな兄弟。
この涼しさを求めて人々は2500円を払ったんやな。
何はともあれ海遊館に突入。
ブリちゃんと2人で来る初めての水族館が、
海遊館とはとても素敵ではないですか。
早速、入り口に大きなジンベイザメが！！
と思ったら作り物。
しかしその前で写真を撮ってくれると。
「（せっかくやから）」
恐怖の言葉が頭によぎります。
旅行でお金を浪費する前には必ず囁く頭の中の小人。
「せっかくやから・・・」
そして、「（この先、混んでるからまともに写真も撮れへんかもしれへんし）」
と、もっともらしい理由づけ。
「（はじめて二人で水族館に来たんやし、大阪まで遥々きたんやし）」
はい、理由が3つそろいました。決定。
「はい、こっちこっちーー！！」
次の瞬間には、ブリちゃんと２人でカメラのほうを向いていました。
子どもの写真を撮るのにも慣れている水族館のお姉さん。
いい写真が取れました。
大阪まで来る途中、何度も思い出しては忘れていたもの。
ATMでお金を降ろすのを忘れていたのです。
だいたい魔法のカードで何とかなるので、特に困らないのですが、
写真や軽食には現金が必要でありまして。
お財布を見ると、野口英世さんが２人不敵な笑みを浮かべているだけ。
写真は１０００円。
英世さん１人をお姉さんに渡しました。
気のせいでしょうか。
英世さんは私をあざ笑いながら 😈 お姉さんの手に渡っていったように見えました。
引き換えに素敵な写真が私の手元に。
ブリちゃんが嬉しそうに手を伸ばすので、写真を渡しました。
「ぱくっ♡」
早速試食していました。
初めの水槽にたどり着くまでに長くなってしまったので、
続きはまた。
[…] 海遊館編その１は→「こびとの囁き」 […]